ミノタブで死亡するリスクは低いけど飲み方に注意が必要

ミノタブで死亡するリスクはゼロではありません。多量のミノタブを服用すると心臓に負担がかかり死亡するケースがあるため注意が必要です。

この記事ではミノタブを服用することで起こる危険性や、ミノタブを服用しなくても髪の毛を生やす方法について詳しく解説していきます。

ミノタブでは飲み方次第で死亡する可能性有り

実際にミノタブを服用して死亡するといった事例は調べてもありませんでしたが、ミノキシジル外用薬を誤って飲んでしまい心筋梗塞が起こってしまった事例はあります。

これはニューヨークにあるメディカルセンターからの報告で、「Myocardial Infarction After Accidental Minoxidil Poisoning」というタイトルしか分かりませんので詳細は不明ですが、過剰のミノキシジルを摂取してしまった結果、心筋梗塞に陥ったという事です。

日本の症例

また、ビーグル犬にミノタブを服用させた実験を行ったところ心筋梗塞が誘発されてしまった結果もわかっています。

これは動物実験によって解明されています。体重1kg当たりに0.5mgまたは1mgまたは3mgのミノキシジルをそれぞれビーグル犬に2日連日投与した結果、いずれも心筋梗塞に陥っています。ミノキシジルは血管拡張作用が強力なため、心筋内の血管が過剰に拡張し、結果、血管壁が過剰に引き延ばされて出血を引き起こし心筋梗塞に至ったという事が分かっています。普通の動脈硬化による心筋梗塞とは発症メカニズムが異なるのです。犬と人では異なりますが、体重1kgあたり0.5mgというと人間60kgでは30mgに相当します。

日本の症例

上記の実験から分かる通り、ミノタブを過剰に摂取すると心筋梗塞を引き起こして最悪の場合死にいたる可能性があることが分かります。

そのため、ミノタブは絶対に過剰に摂取（1日5mgよりも多く）服用することは控えてください。

ミノタブで死亡する可能性のある副作用5つ

ミノタブは、心臓に負担がかかるのみでなく以下の副作用があります。

これらの副作用は、どれも体に大きく負担がかかる副作用なので、上記の症状が現れたらすぐにミノタブの服用は中止してください。

これらの副作用が出ているにも関わらず服用を続けると最悪の場合、死亡するケースも考えられます。

何か異変があればすぐに担当の医師に相談してください。

副作用が気になる方は塗りミノに変更しましょう

塗りミノの場合、皮膚にミノキシジルを塗るだけなのでミノタブのような副作用が発生する可能性は限りなくゼロに近いです。

そのため、副作用が気になる方は塗りミノの使用を検討してみてください。

こちらの記事では塗りミノでおすすめの育毛剤をご紹介しています。合わせてご参考ください。

もしミノタブを服用するならNOFATEがお得

もしミノタブの副作用を理解して、容量用法を守ってミノタブを服用したいという方はNOFATEだとお得に購入できます。

NOFATEは初回0円（2ヶ月目以降4,980円でフィナ＋ミノタブのセット）で購入可能です。

実際に私もNOFATEを利用していますが、オンラインで医師が丁寧に診断してくれますしお薬も安いので毎月の費用を抑えられます。

私の場合、ミノタブの副作用が怖いので2.5mgのミノタブをNOFATEで処方してもらっています。

正直、ミノタブを服用したほうが塗りミノよりも髪の毛が増える効果を実感しやすいです。

私自身もミノタブで生えすぎてしまった時期があります。

しかし、ミノタブには怖い副作用もあるため服用するのは心配なので、1回あたりの量を減らして飲むようにしています。

実際ミノタブ5mgから2.5mgに切り替えても変化は特になかったので、このまま量を減らして飲み続ける予定です。

髪を生やす実感を得るためにミノタブの服用を検討している人は、NOFATEで処方してもらえる2.5mgのミノタブを試してみてください。

こちらの記事では、ミノタブやめて維持する方法について紹介しています。合わせてご参考にどうぞ。