初期脱毛2回目のタイミングは半年〜10ヶ月以内に多い！対処法も解説

初期脱毛2回目のタイミングは、初期脱毛が終わってから半年から10ヶ月以内に起こる場合が多いです。

筆者の私もミノキシジル、プロペシアを飲み始めて10ヶ月後に2回目の初期脱毛が起こりました。

この記事では、2回目の初期脱毛が起こる理由や対処方法について詳しく解説します。

初期脱毛2回目が起こる理由

初期脱毛2回目が起こる理由は、初期脱毛後に成長した髪が細く短い髪の毛だった場合、さらに強い髪になろうと生え変わるために2回目の脱毛が起こります。

そのため、2回目の脱毛は髪の毛を強くするために必要な脱毛ということです。

これはミノキシジルを服用することで多くの方に見られます。

人によっては1回目の初期脱毛で全て強い髪に生え変わりますが、そうでない方は2回目の脱毛期間が必要なります。

薬を飲み続けると自然と収まる

2回目の初期脱毛は引き続きミノキシジル・プロペシアを飲み続けると自然と収まります。

期間でいうと２週間〜1ヶ月程度で収まることが多いです。

一番やってはいけないのは抜け毛が怖いからといって、薬の服用を辞めてしまうこと。

先述した通り、2回目の初期脱毛は髪の毛を強くするために生え変わろうとしている動きです。

ここで薬を辞めてしまうと、せっかく生え変わろうとしている髪の毛の働きを止めてしまうことになります。そのため、薬は辞めず必ず続けてください。

服用を続ければ、プロペシアだけでも十分な発毛効果が期待できます。

1日の抜け毛量が100本以内であれば終わる兆候

初期脱毛が終わる兆候は、1日に抜ける毛の量で判断できます。

下表は1日に抜ける毛の量を比較したものです。

一般的な抜け毛の量	初期脱毛2回目の抜け毛の量
50〜100本程度	300本程度

初期脱毛2回目の時は1日に約300本程度抜けるため、この量を基準に減ったかどうかで判断すると終わる兆候が分かるでしょう。

1日に抜ける量が100本程度になれば初期脱毛の2回目はそろそろ終わる傾向にあります。

こちらの記事では、二次脱毛は半年程度で起きることが多い点について解説しています。

人によって初期脱毛は繰り返す

人によって3回目の初期脱毛を起こす方もいます。

先述したとおり、2回目の初期脱毛が起こる理由は、初期脱毛後に成長した髪が細く短い髪の毛だった場合、さらに強い髪になろうと生え変わるために2回目の脱毛が起こります。

しかし、2回目の脱毛をしても、その後成長した髪が細く短い髪がある場合は、また生え変わろうとする動きが見られます。

このように、立派な髪になるまで髪の毛は生え変わるため3回目の初期脱毛も起こる人がいます。

二次脱毛で抜け毛の量がやばい時や止まらない時はクリニックへ相談

初期脱毛2回目が起こったけど、2ヶ月以上経っても治らない方や、抜け毛の量がどんどん増えていくというケースもあります。（私の場合がそうでした・・・）

この場合、ミノキシジルの反応以外の原因が考えられるため、早急にAGA専門医へ相談しましょう。

私が数あるAGA専門クリニックの中で一番良かったのはNOFATEです。

NOFATEは専門医の対応が非常に丁寧です。患者さんのことを真剣に考えて対応している想いが伝わりました。

例えば、生活状況、食生活、使っているシャンプーなどをヒアリングした上で、なぜ初期脱毛の2回目が起こったのか親身になって教えてくれます。

また、治療費も国内で最安値のためAGA治療を続ける上ではお財布に優しくて非常に助かります。

正直、個人輸入でミノキシジルやプロペシアを購入するよりもNOFATEの方が安価な点も魅力的です。

抜け毛が治らず悩んでいる方はNOFATEにまずは相談してみてください。