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オールバックではげるという噂の真相|はげやすいタイプがある

オールバックの人が最近薄毛になってきたと感じる場合、薄毛の原因はこのオールバックの髪型だと考えがちです。

たしかにオールバックにしていると一時的にはげる原因になりかねません。整髪料が原因で頭皮環境が悪化したり、髪を強く引っ張りすぎて牽引性脱毛症になっていたりする可能性があるからです。

しかし、整髪料を適切に使用し、強く引っ張っていないのにもかかわらず薄毛が進行する場合は、オールバック以外に原因が疑われます。

この記事ではオールバックとはげの関係についてより詳しく説明し、オールバック以外の薄毛の理由と対策についても紹介しています。

薄毛は気になるけど好きな髪型も楽しみたい人は、ぜひこの記事を参考に薄毛対策をしてみましょう。

目次

オールバックではげるという噂の真相

オールバックではげるとよく噂されます。しかし、この噂は誤りです。

オールバックの髪型が原因となってはげることは基本的にないため、オールバックの人が薄毛に悩んでいる場合、ほかの原因を疑う必要があります。

オールバックとはげの関係性

オールバックそのものが原因ではげることはありませんが、オールバックにすることで髪や頭皮に負担がかかり、はげやすい頭皮環境になることは事実です。

たとえば誤って整髪料を頭皮にまでたくさん付けて長時間そのままでいたり、シャンプーで整髪料が取り切れずにいたりすると、毛穴が詰まってしまうため、はげる原因になりかねません。

このようにオールバックが直接的にはげる原因とはなりませんが、オールバックにするためのワックスやスプレーなどの整髪料が間接的な原因となり、はげる可能性があるのです。

オールバックで生え際が薄くなるリスクについて

オールバックにするときに、強く髪を引っ張りすぎると生え際が牽引性脱毛症になるリスクがあります。

牽引性脱毛症とは一時的な脱毛症で、髪が強く引っ張られることで髪が抜けてしまったり、引っ張ったときに毛根にダメージを与えて抜けやすい髪質になることです。

繰り返しになりますが、オールバックは直接的にはげの原因にはなりません。

しかし、オールバックにするときの引っ張り方で一時的な薄毛の原因になる場合もあるため、セットのときは髪に負担をかけすぎないよう注意しましょう。

オールバックではげやすい人とはげにくい人がいる

よくオールバックにする人で、はげやすい人とはげにくい人の特徴は以下の通りです。

オールバックではげやすい人オールバックではげにくい人
整髪料を付けすぎる人整髪料を洗髪で取りきれない人
髪を強く引っ張りすぎて牽引性脱毛症になっている人
オールバックにする際やしたあと髪のケアを正しくできている人
オールバックにするときに髪を引っ張りすぎない人

オールバックにする際や頭髪を洗う際に正しいケアをできていれば、オールバックではげることはないため、安心してオールバックを楽しみましょう。

オールバックではげないための適切なセット方法

薄毛を気にせずにオールバックを楽しむための適切なセット方法もお伝えします。

まず、髪をあげるときに後ろに引っ張りすぎないようにしましょう。これにより牽引性脱毛症や、髪を引っ張りすぎて抜けてしまうリスクを下げられます。

次に整髪料は毛先のみに付けて、根本には付かないようにしましょう。整髪料が根本に付くことで、毛根に負担がかかり髪が抜けやすい頭皮環境になります。

最後に、整髪料を落とす際はきれいに落としきり、頭皮に整髪料が残らないようにしましょう。

その際、指や手のひらで頭皮をマッサージすることで血行が良くなり、髪により良い頭皮環境を目指せます。

注意すべきポイント

オールバックにする際に注意するポイントはいくつかあります。

まず、できれば毎日オールバックにすることを避けましょう。

オールバック自体ははげない髪型でも、オールバックにするための整髪料や髪の引っ張り方は薄毛のリスクを高めます。

そのため、なるべく毎日オールバックにすることは避けて髪に休息日を与えましょう。

また、シャンプーは髪に負担をかけすぎないように注意しながら2回程度行い、しっかり整髪料を落とすことをこころがけてください。

整髪料が残っていると汚れになり頭皮に負担がかかります。

当然、髪が抜けやすい頭皮環境になるため、丁寧に洗い落とす必要があります。

そもそも頭皮に整髪料が付かないようにすることも大切です。

セットのときに整髪料が頭皮に付くと、長時間整髪料が頭皮に付いている状態を続けることになり、頭皮がダメージを受ける原因になりかねません。

そのため、頭皮には整髪料が付かないように気を付けながらセットしましょう。

ワックスやスタイリング剤の選び方

オールバックにしたりワックスを落とす際だけではなく、ワックスやスタイリング剤選びの段階でも注意点があります。

ワックスやスタイリング剤を選ぶ際には、できれば水溶性グリースを選ぶようにしましょう。

水溶性グリースは髪から落としやすく、髪にダメージを残しにくいからです。

濡れ感やツヤ感も出るため、オールバックにも向いているスタイリング剤です。

オールバックにしてはげないため対策

ここで紹介するような対策を取りながらオールバックにすることで、はげるリスクを下げつつオールバックを楽しめます。

頭皮の汚れを落とし清潔に保つ

頭皮の汚れはしっかり落とし清潔な環境を整えましょう。

頭皮や毛根が汚れているとそれが蓄積してダメージとなり、髪が抜けやすい環境になるためです。

頭皮に整髪料が付かないよう注意してセットしたり、付いてもしっかり洗い流すことで頭皮を清潔な環境に保つようにしましょう。

規則正しい生活を送る

睡眠や適度な運動などは健やかな髪を育てるのに大切です。

適度な睡眠や運動は髪が成長するためのホルモン分泌や、そのホルモンを髪に届けるための血行促進に役立つからです。

オールバックで髪にダメージを与えないこと、ダメージがあってもそれを修復するような規則正しい生活を送ることをこころがけましょう。

食生活を見直す

髪が健康に発毛、成長するためには栄養が必要です。

タンパク質やビタミン、ミネラルなどを多く含む肉や乳製品、魚介類や海藻類、ナッツや緑黄色野菜を多く食事に取り入れて髪に必要な栄養を補給しましょう。

AGA治療をする

オールバックではげないための対策をしっかり行っていても薄毛が進行する場合は、ほかに薄毛の原因を疑う必要があります。

もっとも疑わしい原因としてはAGAが進行していることです。

あなたがAGAかどうかは医師に判断してもらう必要があるため、無料で相談できるAGAクリニックに行くことも検討してみましょう。

AGA治療なら初月無料で始められるAGAスマクリ

AGA治療のクリニックは多くあります。費用面での負担が心配な人は、ぜひAGAスマクリを相談先の候補に入れてください。

AGAスマクリは初回相談と初月の薬代と送料が無料のAGAクリニックのため、費用面での負担を抑えてお試し感覚でAGA治療を始められます。

AGAスマクリではオールバックにすることによる抜け毛のリスクを下げつつ、すでに薄毛が進行している人の発毛も促す薬を処方してもらえます。

そのため、今後はげてしまうことが心配な人や、すでにはげてしまって悩んでいる人にもぴったりのクリニックです。

オールバックとはげとの関係でよくある質問

オールバックにするとM字はげになりやすい?

オールバックでM字はげになることはありません。

整髪料や髪にダメージを与える引っ張り方ではげたと感じる場合があるため、整髪料の付け方やセット時の髪の引っ張り方に注意しましょう。

オールバックにするとおでこは広くなる?

オールバックでおでこが広くなることもありません。

ただし、もともとおでこが広い人はオールバックにすることでおでこが強調され、はげたかもしれないと感じることもあるでしょう。

ポニーテールにするとはげる?

ポニーテールは一時的なはげの原因になる場合があります。

ポニーテールにするときに強く引っ張りすぎると一時的な脱毛症である牽引性脱毛症になりかねないため、髪を引っ張る強さには注意が必要です。

ヘアバンドではげない付け方はある?

ヘアバンドのはげない付け方は、ポニーテール同様に強く引っ張りすぎないことです。

髪を強く引っ張ると一時的な脱毛症である牽引性脱毛症になる場合があるため、ヘアバンドを付けるときもやさしく髪を引っ張るようにしましょう。

オールバックにするだけではげる人は限られるが心配なら対策をしよう

オールバックにするだけではげる人は、整髪料を付けすぎたり落としきれなかったりする人や、髪を強く引っ張りすぎている人に限られます。

これらが原因ではげたと感じる人は一時的な薄毛を疑い、オールバックや髪を後ろに引っ張るような髪型をやめて様子を見てみましょう。

毛髪診断士ひろ

整髪料の付け方や髪の引っ張り方に注意をしても薄毛の進行が続いているのではないかと心配な人は、一度AGAを診察できるクリニックでAGAかどうか診察してもらうことを検討しましょう。

AGAスマクリなら初回相談と初月の薬代と送料が無料のため、費用面で心配な人にも向いています。

AGAによる薄毛の場合は進行性で薄毛が自然に改善されることはないため、早めの相談をこころがけましょう。

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